普通の仕事をしていたときの話。
きびしい会社…ってほどではなかったけど
社訓のようなもの?社長がいつも口にしていたのが
「感謝・賛嘆・激励」
だから、仕事はありがたいと思ってやってた。
もちろん、お客様だけでなく同じ現場の人たちにも。
今、それを忘れている?ってことはない。
東京のSMクラブにいたとき。
プレイ料金を千円札で支払うお客様がいた。
家族も持ち毎日のお小遣いをためてやってくると言う。
わざと両替したりしないという。
「会うためにはコレだけがんばってきた…っていうのを
直前まで実感していたくて」
東京⇔岡崎までを毎週来てくれたお客様もいた。
風俗で遊ぶのには決して安いお金だと思ったことはありません。
一番ムカついた一言
「女の子はラクして稼げていいね~」
お客様から言われるならまだ許す。
元・店長もオーナーも軽く言った。
こんなにヒマになる前のことだから。
そんな人たちと一緒に働いている…ってことが
無性にイヤなのかもしれない。